病院概要・沿革・
施設基準

当院は、行田市民のみなさまのために最善を尽くすことに誇りを持ち、
地域に根ざした医療の提供を目指しています。

病院概要

名称 行田中央総合病院
開設者 医療法人社団 清幸会
住所 〒361-0021 埼玉県行田市富士見町2-17-17
理事長 川島 治
院長(管理者) 川島 治
従業員数 287人 ※令和4年9月
病床数 160床 (一般病棟100床 療養病棟60床 ※内10床地域包括病床)
各種指定 二次救急指定病院
TEL 048-553-2000
FAX 048-553-2009
設立 1931年(昭和6年)

施設基準

入院基本料に関する事項

1.当院は、急性期一般入院料4を届け出ております。

関東信越厚生局長への届出に関する事項

1.当院では、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。

基本診療料

  • 機能強化加算
  • 急性期一般入院料4
  • 療養病棟入院料1
  • 在宅復帰機能強化加算
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算1(50対1)
  • 急性期看護補助体制加算25対1(看護補助者5割以上)
  • 夜間30対1急性期看護補助体制加算
  • 夜間看護体制加算
  • 療養病棟療養環境改善加算2
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算2
  • 医療安全対案地域連携加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 連携強化加算
  • サーベイランス強化加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • ハイリスク妊娠管理加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算(1と3)
  • 認知症ケア加算3
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 入退院支援加算1
  • 入院時支援加算
  • 総合機能評価加算
  • 精神疾患診療体制加算
  • 短期滞在手術基本料1
  • 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
  • 地域包括ケア入院医療管理料1
  • 看護職員配置加算
  • 看護補助者配置加算
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準

基本診療料

  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • 喘息治療管理料
  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 院内トリアージ実施料
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
  • ニコチン依存症管理料(オンライン)
  • 開放型病院共同指導料
  • がん治療連携指導料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1
  • 別表1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援病院
  • 在宅時医学総合管理料又は特定施設入院時等医学総合管理料
  • 在宅がん医療総合診療料
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • 時間内歩行試験
  • CT撮影及びMRI撮影(CT:16列以上64列未満のマルチスライスCT/MRI:1.5テスラ以上3テスラ未満)
  • 外来化学療法加算1
  • 外来腫瘍化学療法診療料1
  • 無菌製剤処理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 人工腎臓 慢性維持透析を行った場合1
  • 導入期加算1
  • 透析液水質確保加算
  • 下肢抹消動脈疾患指導管理加算
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • 胃瘻造設術
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 輸血適正使用加算
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 小児運動器疾患指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算2
  • 緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
  • 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
  • 酸素の購入価格の届出

2.当院は、入院時食事療養(I)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

3.当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されているものですので、その点、ご理解をいただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてお申し出ください。

患者さまの権利

1.良質な医療を受ける権利

誰でも、適切で最善な医療を受ける権利を持ち、自らの意思で医療者・治療方針などを選択する権利があります。また、他の医師にセカンドオピニオンを求める権利があります。

2.情報に対する権利

理解できる方法で十分な説明と情報を受ける権利があるとともに、必要に応じて診療記録の開示を求める権利があります。また、個人の情報、プライバシーが守られる権利があります。

3.尊厳に関する権利

誰でも人間としての尊厳が尊重される権利があります。

4.患者さまと医療提供者の相互協力関係

誰もが、医療提供者との相互の協力関係のもとで医療を受ける権利があり、そのためにも自身の健康に関する情報を正確に提供する責務があります。

5.医療提供への配慮

他の患者さまの治療や病院職員の医療提供に支障を与えないよう配慮する責務があります。

沿革

昭和6年
川島医院開業
昭和35年
川島清前理事長が、先代から川島医院を継承
昭和43年
現在の地に移転し、川島産婦人科に名称変更し開業する (19床の有床診療所)
昭和62年9月
診療科目(内科・外科・整形外科・産婦人科・小児科・放射線科・理学療法科)と病床数(一般140床)を改組して行田中央病院を開設
平成7年9月
医療法人社団 清幸会 として組織を改組し、法人認可を受ける
川島 清 理事長に就任
一般病床93床,特例許可老人病棟47床(計140床)に変更
平成10年6月
新館4階建てを増築し、病床数を20床増床して160床となる
(一般病床100床,特例許可老人病棟を療養病床群60床に変更)
人工透析を開始するとともに、MRIおよび高気圧酸素治療室を設置
平成11年9月
行田中央総合病院に名称変更する
平成12年4月
地域医療連携強化の為、開放型病院の許可を受ける
平成12年6月
熊谷地区病院群輪番制病院(第二次救急医療診療体制)の指定を受ける
平成16年3月
マンモグラフィー導入
平成16年6月
熊谷・深谷・児玉地区小児救急医療(小児二次輪番病院)に参画
平成16年11月
広報誌 こころ 創刊
平成16年12月
日本病院機能評価受審(V4)
平成18年6月
川島 治 院長に就任
平成22年1月
A棟5階建て増築(病床数変更なし)
スマイル病棟・透析センター・健康管理センターを拡充する
平成22年5月
既存棟の改修工事終了
平成22年7月
眼科 診療開始
平成22年10月
第1回 行田市民健康まつり 開催 (以降、毎年1回開催)
平成24年3月
CT更新(東芝メディカルAlexion 3.5M導入)
平成24年4月
市内診療所と連携し、在宅療養支援病院として業務開始
平成25年7月
MRI更新(シーメンス社MagnetomAVANTO1.5T導入)
平成25年10月
行田市医師会行田市在宅医療支援センターの運営代行開始
平成27年4月
川島 治 理事長に就任
平成27年9月
病院機能評価認定(一般病院1/3rdG:Ver.1.1)
平成28年12月
病棟の空調改修工事完了
平成29年12月
C棟スプリンクラー工事完了
平成30年2月
当法人が「健康経営優良法人ホワイト500」2018に選ばれる
平成30年5月
皮膚科 診療開始
平成30年11月
第7回健康寿命をのばそう!アワードにおいて当院の禁煙サポートチーム
「FAT」の活動が「厚生労働省健康局長優良賞」を受賞
平成31年3月
CT更新(64列;GE製Revolution EVO ES)
令和元年12月
電子カルテに移行
令和3年12月
日本ドック学会 人間ドック健診施設機能評価認定
令和4年4月
日本脳ドック学会施設認定
行田訪問看護ステーション (福)清幸会より運営移管
令和4年11月
ホームページリニューアル

健康経営および健康経営優良法人(ホワイト500)について

当院は「ホワイトホスピタル(健康経営)」を目指すことを掲げています。心も体も健康な職員が健康(質的にも収益性も)な病院を作る、の考えのもと、職員の健康増進に向けて、院長をリーダーに組織横断的なプロジェクトチームを結成し、生活習慣病対策、喫煙防止、メンタルヘルス、などの健康増進プロジェクトを実践しています。
この取り組みの結果、2018年「健康経営優良法人2018」の認定を受け、その後も「健康経営優良法人2020」、「健康経営優良法人2021」認定を受け、現在は認定の為の申請は行っていませんが、その理念を継続して病院運営に活かしています。

※「健康経営優良法人」とは、経済産業省が「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人を表彰する制度です。2018年は大規模法人部門で、病院では当院が初、唯一の認定となりました。

「健康宣言」について

当院は、職員の健康づくりへの取り組みを院内外へ発信する「健康宣言」をしています。この「健康宣言」とは、協会けんぽ埼玉支部が行っているもので、病院全体で職員の健康づくりに取り組むことを宣言するものです。
当院では、協会けんぽのサポートを受けながら、健康に関する取り組みを実際に行い、「健康優良企業」認定を目指していきます。

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人間ドック健診施設機能評価認定について

当健康管理センターは2021年12月に日本人間ドック学会が定める、機能評価認定基準を満たしたとして人間ドック健診施設に認定されました。
これからも医療の向上に努め、受診者のみなさまから信頼され、安心して健診が受けられる施設として、地域のみなさまの健康管理に貢献してまいります。

詳しくはこちら

第三者が評価を行うことで、質の向上や改善を促進し、受診者のみなさまが安心して、質の高い健診を受けられることを目的としています。「理念達成に向けた組織運営」「受診者中心の良質な健診の実践」 「継続的な質改善の取り組み」の3つの領域で総合的に審査されます。

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